五百年の歴史を有する城下町・小田原は、東海道屈指の宿場町として長い繁栄を誇ってきました。 その中で、蒲鉾や干物、梅干、和菓子など、文化に裏打ちされた多彩な名産品を生み出してきたほか、小田原漆器、箱根寄木細工、小田原鋳物などの伝統工芸品は「技」と「匠」を引き継ぎ、今に伝えています。