木肌の、それぞれが持つ材色を組み合わせ、幾何学文様を作り出していく寄木細工。文様のデザインは、伝統的なものから製作者が新たに生み出したものまで様々です。
近年、外国産の木材の使用が可能となり、色合いのバリエーションが飛躍的に広がりました。
寄木の特徴として、一定の形状に切削した多くの木片で単位模様を構成するため、切削寸法の正確さ、接着技術に高度な熟練を要求されます。

出来上がった種板は特殊なかんなで薄く削って、箱や指物製品の表面加飾として用いますが、最近では薄く削らないムクの寄木を用いた器類や、小箱等の製品も多く生産されています。
なお、箱根寄木細工は、昭和59年に通商産業大臣指定の「伝統的工芸品」に指定されています。

様々な材色の木を貼り合わせて種板を作り、薄く削ります。木肌の色合いからぬくもりが伝わってきます。

匠がつくる工程を動画で見ることができます。普通では見ることのできない匠の技を御覧下さい。
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